5分で差がつく！日米共同で新型ミサイル開発？

新型ミサイルを開発理由とは？

日米共同で作る新型ミサイルは飛んできたミサイルに対して使用する迎撃ミサイルである。

近年では中国、ロシア、北朝鮮では極超音速ミサイルの研究開発を先行しており、運用も始まっている。それに対しての抑止力向上のために今回の開発が予定されている。

従来のミサイルとどう違うのか？

従来のミサイルは放射状に飛来してくることで、ミサイルの探知や追尾をすることが可能であった。しかし、極音速ミサイルでは飛行するスピードは音速（マッハ）の約5倍との速さに加え、低い高度から軌道も変えるため、探知や迎撃が非常に難しく迎撃は着弾直前になってしまう。

新型迎撃ミサイルが開発されると？

極超音速ミサイルが着弾直前よりも前の段階で迎撃することが可能となり、より安全な対処をすることが可能となる。
また、実際に極超音速ミサイル向けの迎撃ミサイルが実用化されると世界初となる。

身近に起きる影響はあるのか？

日米共同開発では新型迎撃ミサイルだけではなく、多数の衛生データを処理することの出来る「衛生コンステレーション」を確立することで高精度で早期にミサイルを探知できる装置を開発することへの協力も期待されている。
これが実用化されると、日本での緊急事態を知らせてくれるJアラートの弾道ミサ イルにおける情報がより精度を増し、日本人にさらに信頼される機能になると予測される。