最近ではEVって言葉を耳にするんですがどういう意味でしょうか?
EVとはElectric Vehicleの略称じゃ
電気自動車という意味じゃな
電気自動車があればガソリン高騰も関係無いですね!
今回はEVについて話そうかの。
EVとは一体なに?
EVとはElectric Vehicleの略称で、電気自動車の意味です。
EVはガソリンや軽油などの燃料ではなく、電気を動力源とする。
EVの大きな特徴は、地球環境に優しいことです。
ガソリン車の排出ガスには、酸性雨の原因となる有害物質が含まれており、二酸化炭素の排出がある。
それに対して、EVは動力源が電気のため有害物質や二酸化炭素の排出しません。
EVはガソリン車と違い振動や騒音が少なく、非常に静かです。
ガソリン車のエンジンは走行中に、ガソリンを燃やす音が騒音の原因となります。
こんなに良いこと尽くしなら全部電気自動車にすればいいですね!
将来的には非常に期待ができるが現状では難しのじゃ。
EVのデメリットとは?
EVはまだ開発途中であるため、充電時間が多く必要であることが挙げられます。
専用スタンドでは30分程でほとんど充電ができると言われています。
ガソリンと比較すると非常に時間がかかります。
再生可能エネルギー(太陽光発電、地熱発電、風力発電など)では無ければ、EVの特徴をきちんと活かすこができない。
EVからの排出ガスは減少するが、火力発電では排出ガスが増加する。
現状でのEVの日本での普及率は2022年では販売台数はPHEV(プラグインハイブリッドカー)を合わせると3.12%と非常に低いことがわかる。
EVの普及に時代が追いついてないみたいですね。
EVの普及には再生可能エネルギーや課題は多いのじゃ。
エネルギーの供給について
最近ではガソリン高騰が問題になっています。車を電気自動車に全て変えれば、ガソリンの必要性は無くなるはず?
日本の電気エネルギーでは、2023年の発電力の割合は76%は火力発電によるものです。火力発電には石油、石炭、天然ガスなどによって発電されます。
ガソリンの高騰の理由には、ウクライナ情勢やコロナ禍などのによって化石燃料の高騰が影響されています。火力発電でも化石燃料を使用するので、同じように電気料金の値上がりは起こっている。
日本ではまだ再生可能エネルギーの割合が低いんですね。
再生可能エネルギーの開発は日本だけでなく世界の課題じゃの
EV充電設備の増加
EVの普及に向けて、政府は2030年までの充電設備を30万口に増やす方針です。
電気エネルギーのほとんどが、火力発電により供給されている問題がある。
EVの普及により電気の需要が大きく高まると、ガソリン高騰の問題が電気料金の高騰にさし変わるだけではないだろうか。
EVの中にはPHVと呼ばれるプラグインハイブリッドカーもある。エンジンの搭載に加えて直接充電が可能なEVの特性も持ち合わせている。
ガソリンと電気の両方を使うことで、ガソリンや電気のお互いの問題をカバーできるのではないだろうか。
そして、電気エネルギーのほとんどが再生可能エネルギーによって供給されれば、EVへの普及を促進すればいいのではないか。
電気とガソリンを両方使えば、両方少しずつ使えますね!
問題の先送りはいいが、先送りにした間も解決へと進まねばのう。
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